低レバロングという方法

色々な売買戦略とその評価

投資で勝っていても馬鹿にされやすい手法として低レバロングというのがあります。

レバレッジをかなり低くして(できるだけスワッププラスの?)ポジションを作り、利益が出るまでじっと耐えるというものです。

ポジションは1回の取引のみでもよいですし、複数のポジションを持っていても問題ありません。

この方法、投資資金に対して大勝ちできないので馬鹿にされやすいのですが、意外と良い方法であり、色々考えさせられるのです。

少なくともプラスで取引を終えやすく、相場の世界で生き残りやすい方法です。

冷静でいられる範囲で取引する

投資のデモを行うと素人でもかなり勝てます。しかし実際の投資になると皆負けるようになってしまいます。それはなぜでしょうか?

それは‥実際に金がかかっているからです。虎の子がかかっていると冷静な判断ができなくなっていくのです。

レバレッジが低い場合、そのポジションが仮に「失敗した?」と思っても「待っていればまあ戻ってくるだろう」と呑気に構えていられます。損切りも気楽にできます。

同様に1000通貨単位での取引を行う場合も、損、得共に数百円から数千円であり、あまり心に響きません。冷静になれると時間も味方につけられ、勝つ確率はグンと上がっていきます。

トラリピと低レバロングの関係

私(momiji)がメインの戦略にしているトラリピはおそらく低レバロングを多数重ねたものでしょう!

1回の取引における負担を軽くし、それをちりばめているからです。しかし、ちりばめすぎると低レバではなく、高レバになってしまいますね!

トラリピの場合、若干高レバになってきても低レバで運用できているような錯覚に陥る気がします(私、momijiの感覚ですが‥)。

これは良し悪しで、ちょっとレバレッジが高くなるとビビってしまうような人には利益率を高めるためにお勧めになるかもしれません。逆にビビらない人は仕掛けを多くしすぎて大きく動いた時に退場となってしまいます。

収益増加への道

1回の利益は低くなります。

冷静でいられる取引手法をマックスまで重ねていきましょう!

①トラリピ

トラリピでリスクが高いと思われる局面では仕掛けを減らし、リスクが少ないと思われる場所では密に仕掛けていきます。

②低レバレッジの裁量トレード

低レバロングや、1000通貨単位での取りひきを開始し、徐々に回数や掛け金を大きくしていきます。自分の冷静でいられる範囲でMAXの取引をしていきます。

ここは個人差が大きく出てくるところです。

③利益の範囲内でトレード

出た利益の範囲内でならまだ冷静になれるかもしれません。利益の範囲で徐々に取引額を増やしていくのはどうでしょう。

当面の結論

ちなみに私(momiji)千円負ける程度でもイラっとし、レバレッジ3倍を超えてくると少しどきどきしてくるダメな奴です。

こんなmomijiでも、①トラリピ②裁量トラリピでまあまあ心穏やかに取引ができており、利益率は年10%以上はあります。もうちょっと稼ぎたいので③逆マーチンゲールを試してみていますけどね。(^^ゞ

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