私(momiji)は「トラリピ」及び「裁量トラリピ」が資産運用の要です。トラリピの動きをみて裁量でトレードする裁量トラリピを併用しています。
「トライオートETF」を運用していましたが、ポジションを持つ際の金利負担が高く運用を停止しました。
①トラリピとはマネースクエアが提案している為替トレードの手法です。決まった値段での売り買いを設定しておけば、自動で行ってくれるというものです。
プログラムで勝手にトレードしてもらうのは、自分で決めたルールを守って運用ができることでもあります。 疲れていても、仕事が忙しくても、やる気がなくなっていても粛々とトレードされ、数か月程度は余裕で放置できるためとても助かっています。
本業が忙しい方には特におすすめです。
欠点として一つの通過で失敗するとしばらく尾を引くのが欠点でしょうか?以前はトルコ/円で数年間資金が膠着。現在はユーロ/円で損切り中です。
②裁量トラリピとは、トラリピの資金管理を利用した裁量トレードです。やや大きな利益を取りたいと考え、トラリピと併用することをお勧めしています。詳しい説明はこちらです。
③トライオートETFはETFをトラリピの様に自動売買してくれるサービスです。
トライオートETFは運用コストが高く、一旦運用をすべて止めました。
2023年9月で一旦完全撤退しました。金利など、投資環境が戻れば再開も検討していきます。
ここでは収益と戦略の微調整、追加、削除を報告していきます。
トラリピ利益
そろそろ円安終了でしょうか??
EUR/JPYを追加で損切りしました。
すこし色々な通貨が動き、程々に利確ができたおかげで若干の損のみで終われています。
収益内訳
ずっと損切りしてきたEUR/JPYがやっと減ってきました。まだ安堵できませんが、損切り地獄からあと少しで離脱できそうです。
ユーロが利下げを行いましたね。ここから円高に振れやすくなるのではないでしょうか?(希望的観測ですが‥)
現在の設定は以下の通りです。
ハーフ&ハーフの中央値付近での仕掛けを減らしています。合計ポジションは少し減るのみですが、一方向に動いた際に大きく含み損になるのがこの部分なので、ここを薄くすればかなりの安全率を稼げます。なのでしょうがないですね。
EUR/JPYをさらに減らしています。だいぶ減ってきました(疲)
まだ為替の動きが不安定と思われ、少しづつ調整していきます。
ユーロが金利を下げることになり、そろそろ円高の波が来てほしいものです。
為替では、「一度出現したトレンドは思ったより長く続く」といったことが言われており、まだまだかもしれません。しかし、円高の波が来るとすれば急激な動きとなる可能性があり、また、そこ付近でしばらく続いてくれるはずです。
そんなタイミングでクロス円を運用できればいいなと期待しています(いつになるのやら‥)
証拠金:約1448万円に減少しました。含み損は約57万円に減少しました。含みスワップは約マイナス3万円と減少です。
やっとEUR/JPYのポジションが減ってきてくれました。
トラリピは以下のバナーから開設できます。
裁量トラリピ、逆マーチン利益
裁量トレードの利益は0円でした。
AUD/NZDが上昇していたため、売りを作っています。
1.09937で15000、1.0897で5000、1.08921で10000の売りポジションがあります。
このポジションに利が乗ってきています。そろそろ利確を検討中。もっとポジション多くとっておけばよかった!。いつもする後悔です。これはしかたありませんね。もっとルールを厳格にするべきかとも思うのですが、どこまでルール化するのか難しいところ。
裁量トラリピ及び逆マーチンの取引は「マネースクエアの口座」と「セントラル短資」の口座を使い分けており、合算しています。
特に裁量トラリピにぴったりなAUD/NZDはスワップの関係上、セントラル短資での取引を行っています。
裁量トレードはセントラル短資が便利です。
合収益
収益は-2万6716円でした。
EUR/JPYのポジションを軽くすることを心がけていきます。
自動売買の欠点は、1つの戦略が失敗すると大きな損を被ることですね。戦略はよく考えて構築しないと長期にわたって収益がそがれてしまいます。
できれば収益の範囲内で損切りしたいですね。あと数か月で実現可能かな?
全世界でお金の価値自体が減っていく時代になった印象を持っています。現物資産が一番安心できる投資先の印象です。
今は「増やす」より「守る」マインド続行です。idecoで株に投資しつつ、現物資産を少しずつ増やしています。
メインは銀の積み立てのみ行っています。
円高が始まってくれれば「増やす」ことを目指します。クロス円の取引はまだ待ちですね。
そろそろ良い所に行きたいな~
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