私(momiji)は「トラリピ」及び「裁量トラリピ」が資産運用の要です。お試しで「逆マーチンゲールを使った投資」を施行(これはうまくいっていません)。また「トライオートETF」を追加で運用しています。
①トラリピとはマネースクエアが提案している為替トレードの手法です。決まった値段での売り買いを設定しておけば、自動で行ってくれるというものです。
プログラムで勝手にトレードしてもらうのは、自分で決めたルールを守って運用ができることでもあります。 疲れていても、仕事が忙しくても、やる気がなくなっていても粛々とトレードされ、数か月程度は余裕で放置できるためとても助かっています。
本業が忙しい方には特におすすめです。
②裁量トラリピとは、トラリピの資金管理を利用した裁量トレードです。やや大きな利益を取りたいと考え、トラリピと併用することをお勧めしています。詳しい説明はこちらです。
③逆マーチンゲールの投資とは、勝てる確率がかなり高いと考えた時のみ一気に稼げないか試す方法です。倍々で掛け金を増やしていきます。16回連続で勝てば億越えになるはずです。詳しくはここで。大金を賭けるので心が持つかどうかわかりませんがtryしていきます。
そろそろ一連の円安のながれが変わるのではないか考え、トレードしたいと思っています。まだビビっており動けていません。少しずつでもするべきか?
④トライオートETFはETFをトラリピの様に自動売買してくれるサービスです。
現在トライオートETFは苦戦しています。基本的に上げ相場でワークする戦略であり、停滞局面では金利等相当額が重くのしかかり、収益を圧迫しています。
これは一旦ほとんど撤退し、また上昇局面に再開など検討していきます。ドルを借りて投資を行う形であり、金利負担が重くのしかかります。金利差が縮小しない限りは基本的にポジションをへらしていきます。
ここでは収益と戦略の微調整、追加、削除を報告していきます。
トラリピ利益
EUR/JPYが円安方向に大きく動いてしまいました。151円までを想定してトラリピを組んでいましたが、マイナススワップに耐えるのみの悲しい時期となってしまいました。
金利差が縮まらない限り戻って来ない可能性も秘めていますね。
「遅えよ!」と言われそうですが、少しづつ損切りすることとしました。再度円高に振れてくることもありうると思っているので一気に損切りせず、決算から程々遠いところを損切りしました(TдT)。
EUR/JPY以外でもNZD/USD 、AUD/USDを一部損切りです。
GBP/JPYで儲かっていますが、以前にロングを仕込んで塩漬けになっていたものが決済されました。ポジションは5つのみですが、なんと1つでスワップ利益が4000円以上あります。
そこから考えるとやはりスワッププラスの通貨ペアを仕込んでいくのが理想です。(EUR/JPYは売りでスワップがプラスであり、始めたのですが‥)
反省としては、先進国の通貨ペアでスワップが反転した際は中止しなければいけませんね。同じだけのポジションを反対売買しておくのが良いのではないかと考えます。
内訳
現在の設定は以下の通りです。
ハーフ&ハーフの中央値付近での仕掛けを減らしています。合計ポジションは少し減るのみですが、一方向に動いた際に大きく含み損になるのがこの部分なので、ここを薄くすればかなりの安全率を稼げます。
GBP/USDがちょうど中央値付近に来てくれました。GBP/USDの仕掛けも中央値付近を薄くするべく調整しつつ、中央値自体を1.300から1.280へ引き下げています。
戦略の変更です。EUR/JPYで、マイナススワップを産むだけに成り下がったポジションを損切りしていきます。
長期的にはAUD/USDのハーフ&ハーフ中央値を0.76から0.72程度に引き下げたいと考えています。EUR/JPYは損切りしつつ下がれば買い、上がりすぎと感じた際は損切りした分を追加売りなど考えていきます。
証拠金:約1547万円に増加しました。含み損は約154万円です。含みスワップは約マイナス6万4000円になってしまいました。プラススワップであったポジションが決済されさらにマイナスになりました。
ゆっくりとオーダーの調整をしていきます。
トラリピは以下のバナーから開設できます。
裁量トラリピ、逆マーチン利益
裁量トレードの利益は0円の利益でした。
AUD/NZDを1.10306で20000AUD売っています。(忙しくてこのブログに報告していませんでしたすみません)これは今、含み益です。
また大きく動いた時のチャンスに一気にポジションを構築できればと思います。一気にポジションを取るのは苦手ですが‥
現在の裁量トレードでのポジションは以下のもののみです。
NZD/USD:0.65104で10000NZD買い→2000NZDを損切りしました。ここの損失分はトラリピ損失に含めてしまいました。
裁量トラリピ及び逆マーチンの取引は「マネースクエアの口座」と「セントラル短資」の口座を使い分けており、合算しています。
特に裁量トラリピにぴったりなAUD/NZDはスワップの関係上、セントラル短資での取引を行っています。
裁量トレードはセントラル短資が便利です。
トライオートETF
収益は約マイナス1万0582円でした。
合計で660万1282円となりました。含み損は約9万5243円に減少しました。
6月はなんと利確しかしていないのです。
利確しかしていないのになぜマイナスの利益なのか!!(# ゚Д゚)
利確時に金利相当額が差し引かれマイナスになってしまっているのです。
少しずつポジションを減らしていきます。相当の自信がなければトライオートのポジションは追加しません。金利負担以上に稼ぐのは大変です。
稼働中の戦略は以下の通りです。基本的に新規追加は行わず、すべての戦略をクローズしていきます。可能なかぎり損をしないようにクローズを心がけます。
①ナスダックトリプル(分割後)
20.00~70.00幅、0.5ドル刻み1回1口買い、4ドル上昇で利確→収益:2787円
②私は眠る、24時間働くナスダック100(サトウカズオさん考案)
240~480幅、3ドル刻みで1回1口買い、5ドル上昇で利確→収益:マイナス1万5624円
③ラッセル12小型株(2億り夫婦さん考案)一部損切り、続行
171.00~260.00、1ドル刻みで1回1口買い、12ドル上昇で利確→収益:914円
④S&P500ダブル(momiji)
41.00~62.00、1ドル刻みで1回1口買い、5ドル上昇で利確→収益:マイナス318円
⑤原油ETF(momiji)
30.00~80.00、0.5ドル刻みで1回2口買い、3ドル上昇で利確→収益:1659円
一部統計が曖昧になってしまいました。
今はドルを借りて行うトレードの妙味は薄いと考えます。大まかな損切りは終わったので、できれば少し利益を出しつつ、ゆっくりポジションを減らしていこうと思います。
トライオートETFは現在おすすめできないと考えます。
バナーを外しました。
合計収益
上記すべてを合算した収益は+4万4463円でした。
トライオートを可能な限り早く手じまいすること。EUR/JPYのポジションを軽くすることを心がけていきます。
自動売買の欠点は、1つの戦略が失敗すると大きな損を被ることですね。戦略はよく考えて構築しないと長期にわたって収益がそがれてしまいます。
世界的なインフレ(通貨価値の減少)はこれからも続くと考えています。このため、コモディティを積み立てることとしました。銀の積み立てを突き1万円、プラチナの積み立てを月1万円で開始しています。
干物になるもみじ。写真変更なしです(泣)なんとかプラスで終わったのか??
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