2022年3月22日,裁量トラリピ

すごい円安です。

ニュースでは日銀の黒田総裁が円安を容認する発言を行い、予想と違っていたことから急速な円安を誘導したと考察されていまね。

仕事がひと段落ついて相場を見た際、あまりの円安にびっくりしました。

裁量トラリピとしてNZD/JPYを83.821円で6000NZD売り追加、計14000NZDの売りとなりました。

83円で8000売りを仕掛けようと思って（ブログに書いて）いましたが、さらなる円安になる可能性を考えビビッて減らしてしまいました。

私は裁量トラリピはポジションの上限を規定しており、減らすことは任意としています。

83円を抜けると月足での高値は94円になります。さすがにここまで一気に行くとは思えませんが、上がれば大人売りできる体制は常に整えておきたいです。こうして、どちらに転んでも良いようにポジショニングしていけば大損はしないはずです（儲ける機会も減りますが‥）。

しかし、バフェットも言っています。どんなに高い倍率で勝っていたとしても最後にゼロを掛ければゼロになってしまうのです。そうならない様に注意して大事な虎の子を守っていきたいと思います。

これからさらに上昇してしまった場合は83円程度が今度は下値の抵抗線になることがあり得ますので、さらに超円安になってしまった際は、円高に振れたさいに84円から85円で止まってしまっても損をしないようなポジショニングをしたいです。

現在の所、さらに上がった際は85円以上で追加売りを考えていく感じでしょうか？？最悪損切りも考えます。

しかしトラリピの売りで0.1円ごとに売りを並べていた場合を想定すると、僕の心はすでに悲鳴を上げ始めているはずです。マイナススワップが嫌いすぎていっぱい並べる根性がありません。

このまま円安に張り付いてしまった場合負債を抱えるのが嫌なのです。

さてどうなります事やら‥