私(momiji)は「トラリピ」及び「裁量トラリピ」が資産運用の要です。トラリピの動きをみて裁量でトレードする裁量トラリピを併用しています。
「トライオートETF」を運用していましたが、ポジションを持つ際の金利負担が高く運用を停止しました。
①トラリピとはマネースクエアが提案している為替トレードの手法です。決まった値段での売り買いを設定しておけば、自動で行ってくれるというものです。
プログラムで勝手にトレードしてもらうのは、自分で決めたルールを守って運用ができることでもあります。 疲れていても、仕事が忙しくても、やる気がなくなっていても粛々とトレードされ、数か月程度は余裕で放置できるためとても助かっています。
本業が忙しい方には特におすすめです。
欠点として一つの通過で失敗するとしばらく尾を引くのが欠点でしょうか?以前はトルコ/円で数年間資金が膠着。現在はユーロ/円で損切り中です。
②裁量トラリピとは、トラリピの資金管理を利用した裁量トレードです。やや大きな利益を取りたいと考え、トラリピと併用することをお勧めしています。詳しい説明はこちらです。
③トライオートETFはETFをトラリピの様に自動売買してくれるサービスです。
トライオートETFは運用コストが高く、一旦運用をすべて止めました。
2023年9月で一旦完全撤退しました。金利など、投資環境が戻れば再開も検討していきます。
ここでは収益と戦略の微調整、追加、削除を報告していきます。
トラリピ利益
EUR/JPYを7月になってすべて損切りし、やっとポジションが0になりました。
長かった~。
しがし現在8月になり、ユーロ大分下がりましたね。もう少し待ってから損切りすればもっと傷が浅かったのに‥
多くのクロス円はまだ想定レンジの外であり、クロス円以外で少し動きがでてきました。クロス円ももう少し円高になってくれれば面白いのですが‥
収益内訳
グズグズしていたAUD/NZDがやっと火を噴いてくれました。久々の高収益です。
さて、少し円高に振れてきましたね。
ここからしばらく円高方向への流れが続いてくれると良いですが‥どうなりますでしょうか?円高に振れるか再度円安にいくか迷っている様に感じます。個人的には徐々に円高と思っていますが、どうでしょうか?
EUR/JPYという不良債権を処理し終えたので、微調整していきます。当面はAUD/USDの稼いでないポジションを少しずつ削っていくことですかね。
クロス円もそろそろ稼働したいものです。
現在の設定は以下の通りです。
ハーフ&ハーフの中央値付近での仕掛けを減らしています。合計ポジションは少し減るのみですが、一方向に動いた際に大きく含み損になるのがこの部分なので、ここを薄くすればかなりの安全率を稼げます。なのでしょうがないですね。
EUR/JPYをすべて損切り完了しました。ここからは利益の範囲でAUD/USDの不良ポジションを減らしていこうと思います。
証拠金:約1470万円に増加しました。久々の増加です。含み損は約33万円に減少しました。含みスワップは約マイナス6万円と変更なしです。
これからは利益の範囲で少しづつ損切りをしていきたいですね。ポジションを調整しつつ良い時期を待ちます。長い‥。
トラリピは以下のバナーから開設できます。
裁量トラリピ、逆マーチン利益
裁量トレードの利益は0円でした。
AUD/NZDが上昇していたため、売りを作っています。
1.09937で15000、1.0897で5000、1.08921で10000の売りポジションに加え、1.11038で30000の売りポジションを追加しました。
以前持っていたポジションは一旦利が乗っていましたが、再度AUD/NZDが上昇してしまいましたので追加でのポジション追加です。
裁量トラリピ及び逆マーチンの取引は「マネースクエアの口座」と「セントラル短資」の口座を使い分けており、合算しています。
特に裁量トラリピにぴったりなAUD/NZDはスワップの関係上、セントラル短資での取引を行っています。
裁量トレードはセントラル短資が便利です。
合収益
収益は14万9076円でした。
EUR/JPYの売りポジションがやっとなくなりました。
自動売買の欠点は、1つの戦略が失敗すると大きな損を被ることですね。戦略はよく考えて構築しないと長期にわたって収益がそがれてしまいます。
全世界でお金の価値自体が減っていく時代になった印象を持っています。だからこそ資金が株に流れているのでしょう!。現物資産も値上がり知っており、資産をどう増やすかではなく、どう守るかの局面にいる気がします。
株が下がれば配当株を仕込んでみたいですね。
メインは銀の積み立てのみ行っています。
円高が進んでくれれば「増やす」ことを目指します。クロス円の取引はまだ待ちですね。
そろそろしっかりした円高がくかな?
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