私(momiji)は「トラリピ」及び「裁量トラリピ」が資産運用の要です。お試しで「逆マーチンゲールを使った投資」を施行(これはうまくいっていません)。また「トライオートETF」を追加で運用し力を入れています。
①トラリピとはマネースクエアが提案している為替トレードの手法です。決まった値段での売り買いを設定しておけば、自動で行ってくれるというものです。
プログラムで勝手にトレードしてもらうのは、自分で決めたルールを守って運用ができることでもあります。 疲れていても、仕事が忙しくても、やる気がなくなっていても粛々とトレードされ、数か月程度は余裕で放置できるためとても助かっています。
本業が忙しい方には特におすすめです。
②裁量トラリピとは、トラリピの資金管理を利用した裁量トレードです。やや大きな利益を取りたいと考え、トラリピと併用することをお勧めしています。詳しい説明はこちらです。
③逆マーチンゲールの投資とは、勝てる確率がかなり高いと考えた時のみ一気に稼げないか試す方法です。倍々で掛け金を増やしていきます。16回連続で勝てば億越えになるはずです。詳しくはここで。大金を賭けるので心が持つかどうかわかりませんがtryしていきます。
そろそろ一連の円安のながれが変わるのではないか考え、トレードしたいと思っています。まだビビっており動けていません。少しずつでもするべきか?
④トライオートETFはETFをトラリピの様に自動売買してくれるサービスです。
ここでは収益と戦略の微調整、追加、削除を報告していきます。
最近若干円高になってくれたため、徐々に日常に戻りつつあります。目下の悩みはトライオートETFをどうするかですね。
トラリピ利益
色々な通貨がリピートの想定範囲内に戻ってきてくれました。またAUD/JPYもリピート範囲内に入ってきています。久しぶりにこんにちはです。
内訳
2023年は稼働通貨を戻していきます。稼働するペアが多くなる代わりに、ハーフ&ハーフの中央値付近での仕掛けを減らし、(少し収益は落ちますが)一方向に動いた際の安全率を高めていこうと思います。
EUR/JPYを皮切りに少しずつ設定を変更していきます。
現在の設定は以下の通りです。AUD/NZDの戦略を変更しました。
中央値付近でのポジションを減らしています。少し減るのみですが、一方向に動いた際に大きく含み損になるのがこの部分なので、ここを薄くすればかなりの安全率を稼げます。
少し複雑になり見にくくなったので表の記載方法をすこし変えました。
証拠金:約1486万6859円に増加しました。含み損は113万5128円です。含みスワップは+2万0186円です。
ゆっくりとポジション取りを再開していきます。
トラリピは以下のバナーから開設できます。
裁量トラリピ、逆マーチン利益
裁量トレードの利益は12万6028円の利益でした。
AUD/NZDの売りをすべて決済しました。また、EUR/JPYで損切り後に建てたポジションを決済しました。
- AUD/NZD :9万7827円
- EUR/JPY :2万8191円
現在の裁量トレードでのポジションは以下のもののみです。
NZD/USD:0.65104で10000NZD買い
裁量トラリピ及び逆マーチンの取引は「マネースクエアの口座」と「セントラル短資」の口座を使い分けており、合算しています。
特に裁量トラリピにぴったりなAUD/NZDはスワップの関係上、セントラル短資での取引を行っています。
裁量トレードはセントラル短資が便利です。
トライオートETF
収益は6752円
こちらでは先月に続き29万1058円の損切りを実行しました。
結果28万4306円の損失となりました。
合計で742万1071円となりました。含み損は108万0546円でした。
700万円で2021年から開始しており、ナスダックトリプルのみの運用で760万円に増加していました。その後上昇しすぎてしまい、一旦戦線離脱していました。
2022年1月より、新しい戦略を複数開始。下落局面で新たな戦略も追加してしまいました。
ウクライナの問題を受け、新しく約定するトラップを一部減らしています。暴落した際に購入しなかった分のポジションをしっかり作ってガチホしていく方針でした。
この方法には問題があることに気づき調整中です。トライオートETFは想定していなかった欠点があります。それは金利相当額が少しずつ引かれていることです。これはあまり想定していませんでした。下落局面が長く続くと、利確のないポジションはマイナススワップの様に金利を払い続けなければいけません。気楽にポジションをとってのんびり待つという戦略は取らない方が良いと思われます。
下はmomijiがもつシルバーのポジションの一部(2022年12月現在)です。
右から3番目の所、金利等の所を見るとポジションにつきマイナス329.2などとなっています。少し長く持っていたら、利確しても損やんけ!!
今年11月までの損益を見てみると以下の通りです(一部抜粋)。
収益は39万円あるものの金等の調整額で12万2109円も引かれてしまっています。トライオートETFはでドルを借りてきてETFをトレードしているため、ドル高かつ金利上昇でここの部分が大きく膨らんだのではないかと考えます。
しばらく利確が無さそうなポジションはクローズしてしまった方が理想と思われます。
高値掴みしたポジションを損切りします。再度仕掛けるのは少しずつ。トライオートETFは暴落の後、徐々に上がる上昇局面で仕掛けていく方が良いと思われます。
これも年末にかけて損切りを行い、税金へらしていく予定です。
稼働中の戦略は以下の通りです。
①ナスダックトリプル(分割後)
62.75~72.50幅、0.5ドル刻みで1回2口買い、2ドル上昇で利確→損切り、終了
20.00~70.00幅、0.5ドル刻み1回1口買い、4ドル上昇で利確→収益:0円
裁量で49.58円で10口、41.40で20口、29.44で30口、→損切り、終了
②投資適格社債(為替研究所さん考案)
111.00~144.00幅、1ドル刻みで1回6口買い、5ドル上昇で利確→収益:0円(これは保有で利子が貰えますが、調整額でのマイナスの方が大きい)
③私は眠る、24時間働くナスダック100(サトウカズオさん考案)
240~480幅、3ドル刻みで1回1口買い、5ドル上昇で利確→収益:0円
④ラッセル12小型株(2億り夫婦さん考案)
171.00~260.00、1ドル刻みで1回1口買い、12ドル上昇で利確→収益:0円
⑤S&P500ダブル(momiji)
65.00~90.00、0.5ドル刻みで1回2口買い、2.5ドル上昇で利確→収益:0円
41.00~62.00、1ドル刻みで1回1口買い、5ドル上昇で利確→収益:0円
⑥原油ETF(momiji)
30.00~80.00、0.5ドル刻みで1回2口買い、3ドル上昇で利確→収益:4495円
⑦シルバー(momiji)
12.25~27.00、0.25ドル刻みで1回4口買い、1ドル上昇で利確→収益:2257円
11.60~18.80、0.1ドル刻みで1回8口買い、0.4ドル上昇で利確→収益:0円
損切りしているのに含み損が増えています(# ゚Д゚)。
世界経済の減速がいつまで続くかですね。安定してきた、もしくは上昇してきた?際にしっかり再開するのがよさそうです。いつになるのやら‥。
それまでは少しづつ損切りしかないかもと思っています。
トライオートETFは以下のバナーから開設できます。ぶっちゃけもう最安値?と思ってからで良いかもですね。
合計収益
上記すべてを合算した収益はマイナス2万4306円でした。
先月に続きマイナス収益ですが、仕方ないですね。
トラリピはよいものの、トライオートETFは経済上昇時に仕掛けていくのがよいと思われます。(でもそれならリピートさせずにガチホでいいのでは‥と悩みます)
長期的には30万円をコンスタンとに稼ぎたいと思っていますが、まだ先になりそうです。
2022年の収益
2022年の収益は全て合算して60万9044円でした。
実際にはトライトートETFの含み損があり、ほぼ収益はないようなものです。
この相場で生き残っただけましとしておきます。
ETFの扱いに悩むもみじ。
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